童心曼陀羅

展示のフィナーレを飾ったのは
巨大な刺繍の壁画である。

この原画は 
神戸市立東灘小学校の
灰谷健次郎先生の指導のもとに
児童が童心を白い画用紙に
思いっきり ぶつけて書いた
動物と花びらだ。

それを フランス刺繍 
戸塚協会の1万人の
お母さんやお姉さんたちが
2年がかりで手分けして
作り上げた万人針である。

横12メートル 縦四メートルの
画面いっぱいに
あふれる童心と 
それを丹念に糸につづった
お母さんやお姉さんたちの
苦心の後は
見る人々に 言葉では
言い尽くせないような
感銘を残したことであろう。

また日本万国博覧会が
世界の国の人々
すべてのものであることを
この壁画ほど如実に示した
すばらしいものは 
ほかにはないであろう。

この壁画を背景にして
記念写真を取ってる
人々が多かったことは
それを雄弁に物語っている。

子供達の歌声が
透明のドームから青空に
抜けていきそうな雰囲気。

ほほえましい展示であった。
インフォメーションセンターへ
コンピューターの
天眼鏡へ
パピプッペ劇場  

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